ここでは、Pro/ENGNEERのマウスコントロールの説明を致します。
まずマウスコントロールとは、モデリング画面等で行うマウス操作のことです。
Pro/Eは3DCADなので3次元空間上で部品モデルやアセンブリモデルを、
クルクル回転させたり拡大縮小したりして、形状や組立状況を確認したりする事が出来ます。
では実際に操作の説明を致します。
図1のような部品モデルがあるとします。
画面上で見ると裏側に段差のようなものがあるのが解ります。
しかし、このままでは、その段差を見ることが出来ません。
そこで、マウスを使用してモデルを回転させましょう。
①マウスアイコン(矢印)をモデルリング画面におきます。(図1)

【図1:モデリング①】
②マウスを中クリックしながらマウスを動かします。(図2)

【図2:モデリング②】
③そうするとモデルの向きが変わります。(図3)

【図3:モデリング③】
これでモデルの裏側を見ることが出来ました。
この方法を「スピン」と言います。
では次に中央の穴のようなものが見えてますが、この距離ではハッキリと見えないです。
そこで、マウスを使用してモデルを拡大してみましょう。
①マウスアイコン(矢印)をモデルリング画面におきます。
②キーボードのCtrlを押しながら、マウスを中クリックしながらマウスを下に動かします。(図4)

【図4:モデリング④】
③そうするとモデルとの距離が近くなります。(図5)

【図5:モデリング⑤】
これでモデルを拡大して見ることが出来ました。
逆に縮小するには②のマウスを上に動かせば縮小します。
この方法を「ズーム」と言います。
ズームイン・ズームアウトでも似たような事が出来ますが、
こっちの方が早いし細かい調整が出来るので色々と便利です。
なお、マウスのホイールを回転させても同じように拡大・縮小が出来ます。
他にもこのようなマウスコントロールがあります。
①マウスアイコン(矢印)をモデルリング画面におきます。
②キーボードのShiftを押しながら、マウスを中クリックしながらマウスを上下左右に動かします。
③そうするとモデルが上下左右にスライドします。(図6)

【図6:モデリング⑥】
この方法を「パン」と言います。
※正確にはモデルが左右に動いてるのは無く、視点が動いてます
①マウスアイコン(矢印)をモデルリング画面におきます。
②キーボードのCtrlを押しながら、マウスを中クリックしながらマウスを左右に動かします。
③そうするとモデルが図のように回転します。(図7)

【図7:モデリング⑦】
この方法を「ターン」と言います。
ちなみに、図面作成画面では「パン」と「ズーム」を行うことが出来ます。
以上が、マウスコントロールの説明です。