ここでは、Pro/ENGINEERのデータファイルの名称を変更するための方法と、
万が一の時のための、ファイルのバックアップ方法をご説明いたします。
まず、データファイル名の変更方法から解説していおきます。
データファイル名の変更とは、
既存のデータファイルの名前を別の名前に変更することです。
図1のように、"prt0001"というPro/Eデータがあります。

【図1:ファイル名_0001】
このデータを"prt0002"という名前に変更します。

【図2:ファイル→名前変更】
図3が画面上に出てきたら、新しい名前"prt0002"を入力してOKボタンを押す。

【図3:新しい名前を入力】
これで図4のように新しい名前"_0002"となりました。

【図4:ファイル名_0002】
なお、この操作では、上書き保存とは違い、古いデータは残りません。
アセンブリデータの場合は、図5のような画面になります。

【図5:アセンブリ】
変更されるのはアセンブリデータの名前だけなので、リンクの部品は名前を変更されません。
注意点:
フォルダーから直接名前変更を行うことも出来ますが、やらないで下さい。アセンブリ等の数パターンの部品データで構成されているデータは、
部品間のリンクは全てPro/E内で全て管理されているので、
Pro/E外で名前を変えるとリンクが切れてエラーが発生してしまいます。
次にファイルのバックアップのご説明をいたします。
作業中に何かしらのトラブルによってデータが全て消失する場合もあります。
そうならないように念のため作業を開始する前に、
今までのデータのバックアップを取っておく事をお薦めします。
バックアップはワーキングフォルダーとは別のフォルダーに設定します。
まず図6のように「ファイル」→「バックアップ」を選びます。

【図6:ファイル→バックアップ】
図7が画面上に出たら、バックアップに使用するフォルダーを指定してOKを押します。

【図7:アセンブリ】
これでワーキングフォルダーとは別にバックアップデータも別フォルダーで管理できます。
ちなみにアセンブリ・図面データをバックアップした場合は、部品データも全てバックアップされます。
以上が、データファイル名の変更方法とバックアップ方法です。